1950-02-16 第7回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○政府委員(山口傳君) 只今申上げるように、この四億五千万円で賄うのは定傭切替でありまして、後の米貸與船に乗つておる船員につきましての退職金は、只今のところでございますと、ポツ勅の二百六十四号でございますが、政府から給與を受ける者に対する退職金というものが出ておりますが、これは二十四年度中だけ有効で、将来は法律で規定しなければならないというようなお話があるのでありますが、今のところそれに準拠して考える
○政府委員(山口傳君) 只今申上げるように、この四億五千万円で賄うのは定傭切替でありまして、後の米貸與船に乗つておる船員につきましての退職金は、只今のところでございますと、ポツ勅の二百六十四号でございますが、政府から給與を受ける者に対する退職金というものが出ておりますが、これは二十四年度中だけ有効で、将来は法律で規定しなければならないというようなお話があるのでありますが、今のところそれに準拠して考える
○小泉秀吉君 只今のお話によると、二十五年四月一日以降に残る者は帰還輸送業務に従事する者だけが残つて、それ以外の者は全部船主に帰るというようなふうに了解されるのでありますが、昭和二十四年度にいわゆる定傭切替になつた時分には、その当時定傭切替になつた者に対する退職手当の予算の措置がされておつたのだと推察されますが、従つて今年の三月三十一日に更に定傭切替、或いはその他のことで船主に帰るべき人間が相当多数
民間事業の從事員の給與に関して、その給與増額のためには補助金を與えないという鉄則がございまして、どうしてもこれを動かすことができません、そこでこの新給與問題は定傭切替と共に船主協会と全日本海員組合との間に新らしい團体協約によつて決めて貰わねばならんのでございます。